TTPのストーリー
設立は1987年、TTPがめざしたのは、イノベーションと自律、協力という文化の下、世界のクライアントに革新的な製品と技術を開発することでした。
The Technology Partnership として出発した TTP は、40 年近くにわたって先進技術と製品の開発に携わってきました。
世界的企業や革新的なスタートアップと共に、医療やコミュニケーションなどの分野で複雑な課題を解決しています。
現在、TTP グループ全体で 550 名以上が、ライフサイエンスや医療機器、エネルギーと産業の持続可能性、高度なエンジニアリングなど、多くの業界のプロジェクトに取り組み、クライアントのアイデアを実用的なソリューションへと変えるサポートをしています。


数字で見る TTP
37
年間のイノベーション
200
年間 200 件超のプロジェクト
430
人超の科学者、エンジニア、デザイナー
80000
約 80,000 ft2 (約7,400m2)のオフィスと研究室スペース
20
20 件超のスピンアウトとベンチャー企業(TTP グループ全体)
18000
約 18,000 ft2 (約1,670m2)の大規模プロジェクト専用スペース

イノベーションを生む専用設計の施設群
TTPチームとクライアントがコラボレーションに専念できることをめざして設計された施設と設備が、高品質の技術ソリューションの開発を支援します。
チームの紹介

Sam Hyde (サム・ハイド)
インペリアル・カレッジ・ロンドンでレーザー物理学の博士号を取得。医療、ライフサイエンス、コミュニケーションなどの分野で、30 年にわたって技術および製品開発の経験を積んでいます。1998 年に TTP に入社して以来、科学・システム部門の立ち上げや、2009 年から取締役などの経営幹部を務めるなど 多くの役割を担ってきました。2022 年にグループ CEO に任命され、TTP コンサルティング事業の大幅な成長や、スピンアウトベンチャー5社の立ち上げなどを率い、TTP の成長およびイノベーションを推進し続けています。

Matthew Carr (マシュー・カー)
TTP のライフサイエンス事業部門をリードしながら、TTP plc の取締役を兼務しています。また、Cellular Highways(細胞の選別)と Cellular Origins(細胞治療の製造)という TTP のスピンアウト 2 社の取締役を務めています。 専攻はエンジニアリングでしたが、医療およびライフサイエンスの分野における実装を中心に、キャリア全体にわたって多分野にわたる技術開発に取り組んできました。

Stuart Lowe (スチュアート・ロウ)
TTP の先進治療チームを率いています。彼の目標は、TTPがクライアントの業務効率と製品品質、製造規模の拡大を支援するプロジェクトを継続して提供し、生活を改善する治療をより多く、より早く、患者さんに提供できる先進的治療産業に貢献することです。

Giles Sanders (ジャイルズ・サンダース)
診断技術部門の責任者、TTPでは20 年以上にわたってライフサイエンスと診断技術業界のクライアントと共に働いています。TTP 入社前には10年間、数カ国でバイオ分析技術のスタートアップや学術界で経験を積んでいます。オックスフォード大学で電気化学の博士号を取得。小規模の病院から医療施設、薬局、在宅まで診断を分散化することで、医療制度上の最大の課題に対処できると考えています。

Dan Gare (ダン・ゲア)
ダンは診断技術とライフ サイエンスの分野で20 年以上のキャリアがあり、TTP では診断ビジネス開発のリーダーをつとめています。この分野の幅広いネットワークを駆使してグローバルに活躍、意欲的なクライアントとTTPの能力・技術を結び、革新的な診断ソリューション開発の道をひらいています。

Keiko Yata(矢田慶子)
日本企業とのビジネス関係構築を担当し、日本市場における専門知識を活かしてクライアントのニーズに応えています。オックスフォード大学で分子生物物理学の博士号を取得後、ケンブリッジ大学で博士研究員を務めました。現在は、科学的知見と事業開発を組み合わせ、国際的なコラボレーションを推進し、日本のクライアントとの持続的なパートナーシップ構築に尽力しています。